子供にとって、ゲームは勉強の妨げなのか?時間制限は必要? そこには凝り固まった親の頭とマスコミの印象誘導が

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乙武さんがこちらの記事をRTしていました。

https://newspicks.com/news/978234/body

蛇足ですが、乙武さんといえばもう日本では乙武洋匡さん以外指されないのでついそのままにしてしまいますが、乙武洋匡さんなので誤解なきよう。

で、まあまた長ったらしく的を得ない(「的を得ない」は新語としてちゃんと辞書にもあるんです、堂々と使いますw)文章でしっかり見てませんが、その乙武さんは「わが家には、「ゲーム+テレビ」と「勉強+読書」の時間が同じでなければならないというルールがあった。ゲームがやりたくって、たくさん勉強したなあ(笑)」とツイートしています。

乙武さん自身はゲームに多少は理解ある感じではありますが、それでも、「ゲームは娯楽なので勉強の妨げにしかならない」という考えが根底にある、というのが、まあ乙武さん関わらず多くの日本人に存在するのが透けて見えます。

「ゲームは娯楽なので勉強の妨げにしかならない」のか

もう一度記述するのもあれなので、自分の意見ツイートを列挙します。

てな感じです。

いまだにゲームなどのサブカルチャーを犯罪要因に仕立て上げるマスコミですが、とりわけゲームというのは、ゲームのジャンルによりますが必ず勉強に応用することが可能でしょう。

逆にジャンルによっては、ただムダでしかありません。勉強の妨げでしかありません。そういう意味では、100%マスコミや世間の考えが間違っているというわけではありませんが、結構ニッチです。そういうゲームは。

「たとえば」を列挙するとキリが無さそうな感じですが、先日の記事でも言及した、「マッチを繰り返すタイプのゲーム」は勉強の妨げでしか無い可能性が高いです。

FPS、格ゲー、RTS、レース……。同じ枠の中で腕を上げたりゲーム内のキャラを育てて、ひたすら戦い続けます。ちょうど、スポーツをやっているような感じですね。eスポーツのゲームといってもいいかもしれません。そういう意味ではゲームというよりスポーツで、そりゃスポーツばっかりやっていたら学業が疎かになるのは間違いありませんね。まあ、スポーツによっては戦術など頭をかなり活用するものもあるかもしれませんが……。

逆の逆で、勉強に応用可能なゲームは、RPGやアドベンチャーなど。

これをこうしたらこうなる、こうやって積み上げていかなければならない、たくさんのキャラクターを覚えなければならない……。考え方、工夫一つで、相当勉強に応用できるでしょうね。

でも難しいのは、年食ってゲームをそういう視点で見れるようになったからそんなことが言えるのであって、じゃあ子供の時に自分独自で勉強に応用できたかといえば、そんなことはありませんね。それができちゃうIQの高い子供もいるんでしょうけど。

そういう意味では、大人がちゃんと手綱を握ってコントロールするのが重要でしょうね。無理解が一番ダメです。少なくとも、多少はゲームして育った世代なら、それくらい考えればわかることなので、ただ単に時間制限をしたり取り上げたりという教育法は見てて悲しくなりますね。ゲームして育ってない世代でも、少しゲームに触れてみれば、なるほどと思いつきそうなものですが、バイアスがかかっちゃってると難しいものです。まずバイアスを掛けないことが一番でしょう。

蛇足:
カードゲームってどうなんでしょうね。ロジックの組み立ては頭こそ使いますが、勉強への応用は……。暗記力UPにはつながりそうですが。あるいは勉強をカードゲーム化?