新たなゲーム専用機「NX」発表!! 任天堂とDeNAが突然記者会見 発表内容 質疑応答完全文字起こしまとめ

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任天堂とDeNAが資本・業務提携とのことで、突然記者会見が始まりました。

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生中継映像

今まさにこの瞬間、会見が行われています。

任天堂がスマホに折れた?というわけでは無さそうです。

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・任天堂とDeNAは(おそらくガラケーの)モバゲー時代から提携を模索

・ コンシューマゲームに対する悲観的な声を多く聞いてきた

・任天堂の強みは任天堂のキャラクターなどIP(コンテンツ)

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・任天堂IPをスマホで活用

・創業当時テレビなんて無かったが、テレビを積極的に活用するようになった一昔前の任天堂とやってることは一緒だ

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・スマホに絶対にゲームを出さないというわけではない

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・課金で大儲けしたゲームが目立つが、成功はそう簡単ではない

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・やるからには絶対の勝算を持って臨みたく、その相手としてDeNAが最適と判断

・億単位の顧客にリーチ

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・スマホはどんどん進化していくゲーム、完成してから出すCSと違うのでタイトルは厳選

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・ベタ移植はしない

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・CSに絶望したわけではなく、情熱を持ち続けている。

新たなゲーム専用機プラットフォーム「NX」を開発中

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・スマホとCSが需要を奪い合うのではなく架け橋になる

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・複数のプラットフォームをつなぐメンバーズサービスをDeNAと共同開発 PSNのようなもの?

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質疑応答

時事通信

・ゲームがどんなものでいつ開始なのか 
→順次知らせる。今年中には何らかのアウトプットを一緒に出していく
ハードは任天堂、ネットワークと顧客の動きはDeNA 分担でやる

日本経済新聞

・任天堂がスマホを敬遠してきたが見えてきた答えとは
→同じタイトルを違うデバイスに出さないということがわかった。スマホとゲーム機は別物だとハッキリ認識できた。そんな単純なことを分析できるのに時間がかかりすぎなのでは、と考えられるが 相手を模索していた部分がある そういう時期が長かった。天の時が来た

・ガチャ商法で消費が早くなるという考え、射幸心を煽るという考えにたいして岩田さんはどう考えるか
→任天堂のIPを使う以上は、任天堂が納得しないビジネスは行わない。両社合意の上。客が納得するものしか提供しない。F2Pアイテム課金をすべて否定するわけではないが、世の中で批判されるような手法を任天堂が使うことは任天堂が望んでいない。そのような商品がアウトプットされることはない。

毎日新聞

・両者の住み分けは
→任天堂は追い込まれてると言われるが、私(岩田)はそうは思わない。世の中は変化するので対応しなければ衰退するという当然の危機感はあるが、追い込まれたから消去法で提携したというのは誤解だ。ネガティブな消去法の提携ではない。いろんな会社からアプローチされているので、そう考えれば当然意欲的なDeNAとの提携だ。 DeNA:手応えは掴んでいる。我々が事業を成長させる上で有力なのが、任天堂の強いIPを利用することだと考えた。タイトルの住み分けは、これまでもDeNAはIP連携をしている。オリジナルを作りたいという思いもある。並行して進めていく。何本も年間に作っていくなかで、共同のものもあれば単独のものもある。

フリーライター

・DeNAに独占的にするのか。ビジネスモデルは
→未来永劫ということはないが、まず一緒に共同開発共同運営に注力。F2Pだけではない

ウォール・ストリート・ジャーナル

・グローバルというのは日本に絞るのか、第1弾は何処の市場がターゲットか
→スマホが普及しているところならばどこでも市場になりうる。市場が確定次第順次ご案内する。今回はまず提携と最初の一歩を踏み出すという表明。具体的なIP、市場、拡大、人材のアサインは順次確定次第知らせる。今年中には順次ご案内。

東洋経済

・子どもたちにどう安心して遊んでもらうか。どの国でどう遊んで欲しいというイメージか。
→子どもたちへのチャネルは財産。F2Pモデルだってどうなるかわからないので、じっくり。新興国などハードが買えない国には、スマホでの展開は大きな意義がある。特定の国というのは我々の中では決めてない。

エース経済研究所

・戦略的な資本提携として、DeNAと提携する目的。NXを発表した目的。それらを達成するための課題。
→お互いの経営に興味を持ち、日常的にいろいろな案件を優先的にやりとりしながら、我々がとる戦略オプションをより深く話すためには資本提携までする価値があるということ。片方が言い出したというよりは、ここまでいくならこれくらいの関係になった方がいい、ということで至った。なぜNXを発表したのかというと、スマホ提携だけではなく、ハードへの情熱があるということを示すため。ゲーム人口の拡大を最終的に目指すことは変わらない。

フリーライター

・ユーザーのデータ情報はどうするのか
→クラブニンテンドーのユーザー情報はそのまま任天堂。顧客に関しては両者アクセス。アクセスの目的や利益は話し合って決める。どちらかが勝手に顧客のデータを使ったビジネスはしない。顧客の理解を得てから行う。

フリーライター

・会員制サービスはどういったサービスを考えているか。課金システムはどういったものを考えているか。
→今日の時点で話せるのは、複数のデバイスを対象にしたもの

ブルームバーグ

・売上利益はどの程度か。方針転換(スマホ向けゲームは任天堂のIPを損なう)の理由は。変化の取り組みが遅いのでは。
→売上利益は今日話せることはない。方針転換は、こうすればWin-Winになるだろうというのがようやく見えてきた。DeNAというパートナーを得た。得意でないスマホに人員投入してCSを損なうことがないように。上手く架け橋をかける答えが見つかった。話せてスッキリした。遅いという批判について、遅いかどうかは、数年後のアウトプットで判断されることであって、今日遅いかどうかは判断できない。あとから見てベストかもしれない。自分としては「タイミングがきた」と思っている。

三菱UFJモルガン・スタンレー証券

・売り上げの按分。100あったらどっちがどっちか。我々は収益の見通しを立てなきゃいけないからヒントくれ
→ゲームの役割分担が都度変わってくる。任天堂はIPや企画立て。バックエンド側のサーバー開発や客の行動分析、日々の運営はDeNAが得意。IPを除けば半々だが、タイトルごとに投資に応じてリターンを分配するのがフェアであろう。会社の大小ではなく、お互いに費やした労力に応じたリターンにする。利益分配の話し合いをじっくりするくらいなら、顧客をどう増やすかを考える。

JPモルガン・スタンレー証券

・なぜDeNAか。各社から提案があったという中で、DeNAにあって他社に無いもの。外から見ると、ほかにDeNA以上に実績のある会社はあるだろう。
→任天堂とぜひ一緒にやりたい、という情熱。多くの会社が任天堂をノックするが、「任天堂は本当に応じるんだろうか」と思っていた気がする。DeNAは繰り返し本気でアタックしてきた。我々が得意な分野でその会社が力があるかというのは重要ではない。我々が得意じゃない分野の力を持っているか、その部分について黒子になっても構わないという心があった。力があると表に出たがりだが、黒子になると言ってくれた。提携に対してエース級の人材を出してくれるとコミットメントしてくれた。 DeNA:力の上下は分からないが、Win-Winの自然な提携ができた。

野村證券

・株がどうたら
→任天堂に教授頂いて自分たちでも利益を出せるように

 簡易まとめは以上です。後でコラム書きます。