今日から始まった大河ドラマ「花燃ゆ」 感想・レビュー!

2021-09-13

楽しみだった軍師官兵衛も終わり、今日(正確には昨日)から「花燃ゆ」がスタートしました。

知識なく興味もない幕末で、絶対つまらないだろうと最初からタカをくくっていましたが、結論から言えば1話目はわりと見れた感じでした。

この後どうなるか、ですね。

あれ、レビュー終わりか。

というわけにもいきませんのでもう少し掘り下げましょう。

1話めでは、禁書をめぐるあれこれが展開されます。幕府が「申し訳ないが都合の悪い本はNG」と、禁書を出してはいますが、これからの日本国を思えばどんどんと学ぶべきで、二人の若者が禁忌を犯しながらも新しい日本に向けて船出をしていきます。

主人公の杉文(井上真央さん)はまだ幼齢で、今回は子役が出ていましたが、すごく内向的。それが松下村塾を支えるあけっぴろげな姉さんになっていくのですから、これからいろいろあるのでしょう。

大河ドラマ自体よく知りませんが、一覧を見てみると、「おんな太閤記」というのがあるように、男女平等の機運に合わせて無理くり女性主人公を交互のペースでもってきている感じもします。面白ければいいものの、そうではないことが多いので、マイナー主人公は面白みにも欠けるしある程度名の知れた人物でやってほしいところですね。

というようなことで期待はしていませんでしたが、1話目はそこそこ。2話め、もし犬の散歩などの時間とかぶらなくてちゃんと見ることができ、そこでも面白ければ一応視聴継続という感じですね。官兵衛は後からハマったくちなのでなんともいえませんが・・・。

※追記
2話めは犬の散歩が被ったので見られませんでした。官兵衛と違い録画もしておらず、おそらく1話切りになりそう。