アゴに密着、剃り残し激減。話題の髭剃り「ジレット プログライド フレックスボール」使ってみたレビュー
もともとヒゲに関しては生えてる領域が人より少ない上に、1日ではあまり伸びないため、電動シェーバーを使うほどではない感じです。
これまでずっと通常のジレットを使用してきましたが、ホームセンターでこれ見よがしに売っていた本製品を購入。
決め手はフレックス。時代とニーズに合わせてきた
フレックスタイム制というのが最近増えてきました。固定ではなく柔軟に、仕事以外でも通用する、今の時代の考え方。
本製品では、アゴの凹凸に合わせて柔軟にヘッド部分が動くことで、剃り残しや肌との過剰接触を防ぎます。
実際使ってみた感じ、たしかに上手いこと合わせてきているなという印象。手でヘッド部分を触ってみるとなかなかおもしろいですが、効果としても十分なものがあります。
これまでアゴの付け根近辺の剃り残しが非常に気になっていたため、それが解消できればと思って購入したのですが、バッチリな効果でした。
もちろん毛の流れに逆らうような角度を意識的に付けなければ意味が無いのはこれまで同様。
不満点
これまでのジレットならば、髭剃りホルダーがちゃんとしていたのですが、本製品では頭の部分しかホルダーがなく、ある意味で省スペースながら、若干安定性に欠ける印象。ケースは流用できないので、不安定な本製品のケースを使うことになります。
もちろん風呂場に置き続けるタイプの人に限った話で、歯ブラシ台に立てていたり、ちゃんと毎日仕舞っているような人の場合には関係のない話です。
電動はいかに
電動バージョンもある本製品ですが、電池の面倒臭さからパス。摩擦軽減モーターということですが、シェービングクリームやフォームをつければいいだけなのでは、と思ってしまいます。思い切って電動使ってみればよかったかな。(レビュー的な意味で)
アゴの凹凸がある人にはオススメ
おでぶさん、あるいはアゴが短い人はあんまり意味が無いかもしれませんが、凹凸があるというか、輪郭がしっかりある人、あるいはアカギレベルでアゴがある人は、間違いなく本製品が有用でしょう。もちろんヒゲが豊富な人は電動、それも高価なものを使ったほうがいいんでしょうけどね。