【自作PC】775マシン復活計画 その4 すべて完了。引き立て役が良ければ今でも一線級で戦えるマシン
ついに完成
数日前には機械のほうは完成していましたが、ソフトウェアの設定に手間取りました。
LGA775マシン、ついにリニューアルです。
何をしたのか
なにせやはりCPUが弱く、起動もHDDでは……。
というわけで、大鉈を振るい改造です。
変更なし
変更なし
Intel Core 2 Quad Q9550
DDR-2 6GB
SSD(64GB)
変更なし
変更なし
Windows 7 Pro
変更なし
とくにCPUの大幅強化が目立ちます。軽自動車からF1に乗り換えたような感じ。当然、今のレギュレーションとは異なりますが。
加えて、ドライブ・メモリーも強化。起動にSSDを導入したのは大きいのではないでしょうか。
現状、特に目的のない無駄な部分に関しては手を加えず。必要なのは、演算能力+メモリのみ。
注意点
P5K-Eは、Q9550を積むことは可能ですがちゃんと認識しないので、BIOSアップデートは必須。
加えて、Windows7の64bitは、付属ドライバディスクが対応していないので、ASUSのサイトから必要な物をダウンロードすることになります。
そのあたりが少し気になりました。それぞれの方法や詳細は割愛。万が一検索から飛んできたりして、これ読んで方法を知りたくなった方はコメントを残していただければ、追記します。
体感としてどうか
まず以前の構成をバリバリ使っていたときのことを全然覚えていないのが致命的ですが、ハッキリ言って、現在でもバリバリ戦えるマシンだと感じます。それもそのはず、CPU的には、一部のCore i 3や5を上回るほどですから。
消費電力やら、メモリ規格が旧なのでそこが影響するやら、見えない部分で差が大きくなってくるかもしれませんが、こと基本的な部分のスペックを求めるならば十分。
意外と戦えないかもな、と予想していたので、思わぬ収穫となりました。グラフィックボードさえなんとかすれば余程のものでない限りゲームも全然いけるでしょう。
SSDという引き立て役が良ければ一線級のマシンだというのが分かりました。
というわけで、久々の“自作熱”も収まりましたとさ。