ウイニング競馬でも後藤騎手の訃報に触れる ジャンポケ斉藤さんやキャプテンも沈痛な面持ち
基本的にイブニング競馬は見ないことが多いんですが、後藤騎手の死にどのように触れるのか、またなにか続報がないだろうか、ということで録画視聴。
1日経ってもいまだに信じられませんが、それは誰しも同じことで、出演レギュラーのジャングルポケット斉藤さんやキャプテン渡辺さんなど皆沈痛な面持ちでした。
あえて番組の最後でニュースを伝えたのは、仕方なかったかもしれません。大久保調教師の勇退の話題もあり、暗い空気のまま進めるわけにいきませんし、最初に伝えて後でテンションを戻すのも容易ではないでしょう。
また自殺という言葉を使わなかったのは素晴らしかったと思います。自ら命を断つ、というような言い回しでもありませんでした。
亡くなったという事実だけ、それが競馬界にとって大きな損失なのです。
番組ではエリンコートでオークスを制覇した時の映像が流れました。
取る人は何個も取るけど、そう簡単に取れるわけではないG1。
彼は文句なしにG1ジョッキーであり、勝利数的にもトップジョッキーです。
やはり未だに、昨日の朝の衝撃は忘れられません。
日曜のみんなのKEIBAでも、同じように最後に触れてくる感じでしょうか。
最初だと皆さん涙を流して進められなくなってしまいそうです。
ちなみにキャプテンは明日の買い目は5-10でした。ニュースを伝える前だったのであえて言及しませんでしたし、イスラボニータが10番なので不思議ではありませんが、少し弔いの意図があったかもしれません。