【自作PC】775マシン復活計画

2021-09-12

まあその訳とは、家の掃除機が必要になったので手頃な新古品がないか探しに行ったというもの。結果から言えば掃除機自体が5年位売れて無さそうなダイソン2台しかありませんでしたとさ。

で、前回記事では「しょぼい」と断罪したPC群でしたが、少し訂正を。

自分が見ていたのはジャンクコーナーで、新し目のやつは別コーナー、楽器に囲まれる形で用意されていました。楽器はまったく興味ないので分かるわけがありませんね。いずれにせよ、ややおもしろいかな、といった程度で、少なくともセカンドストリートよりは雲泥の差でマシながらも、買ってもいいかなというマシンはありませんでした。

ただ、自作PCのケースのみだったり、ちょっとしたパーツだったりと、ジサカーにとって見るべきものが0というほどではありません。最寄りのハードオフに一度行ってみるというのもまた一興かもしれませんね。

前置きが長くなりましたが、そのとき面白いものを見つけたのが今回の発端。

前の写真みたいなのがあったよ!

『こんな感じの面白そうなのがある』ということでハードオフに行ってみようと思ったきっかけとなった、2chで投稿されていたマシン。

うーむ、いつ見ても面白いですね。というかかなりコスパ良好でしょう。

で、ここまでではありませんが、なかなか面白そうなマシンを発見したんです。掃除機探してる時に。

それが、パソコンチェーン・PCデポの独自ブランド「OZZIO」の型落ち品で、

という構成。これで上記の画像よりわずかに安いくらいの値段でした。

思わず買おうと思いましたが、持ち帰る手段がないため断念。家に帰り、そもそも購入すべきかどうか検討に入りました。

で、悩んだ結果、購入は見送りますが、ひとつの作戦を思い立ったのです。

眠っている775マシンに息吹を

2008年くらいに初めてパソコンを自作した時のパーツが普通に余っていることを思い出しました。

継ぎ足したり廃棄したりと紆余曲折はありながら、これらが完全に余っている状態。

そうなんです、チップセットが違うとはいえ、さきほどのを買っちゃうと結構無駄なんですよね。さすがにATXケースをいくつも自室に置くのは避けたい。

ただ、E6750というのは今はもう非力でしょう。XPや7を入れてブラウジングするくらいなら全然余裕でしょうけど。

さてどうしようかと考えた結果、まずCPUを換装することにしました。

当時は夢のまた夢だった、Core 2 Quadの9000番代、できれば9650か9550をヤフオクで手に入れます。当時は平気で3万くらいしましたが、いまヤフオクなら5千円~で入手可能。これはでかい。

どうやらさきほどの第1世代i3よりは相当上回る能力ですし、これに加えてSSDを購入、あるいは64GBが眠っていた気がするのでそれを使用するにしても、かなり安価にサブマシン構築を済ませることができます。

埃を被っていたアンテックもちゃんと掃除し、受け入れ体制は万全。あとはヤフオク待ちという状態です。入札頑張るぞ。

以上、まずは構想部分を書き綴ってみました。

なぜサブマシン、それもまったく悪くはないレベルのものが必要か、というのは……ちょっと割愛。