【コラム】「ドラクエヒーローズ」発売前に“無双”の思い出を少々
いよいよ明日発売です。日付回ったので今日です。これだけのタイトルなのでフラゲ情報もたくさん届いていますが、前ほど気にしなくなりました。そもそも最速で遊べないので、自分のペースで遊びます。
発表直後から“ドラクエ無双だ”なんて揶揄された本作ですが、別に無双ライクでもそこは個人的には構いません。
そもそもドラゴンクエストが苦手で、マトモにクリアしたのは…… 無いかも。
だいたい途中で頓挫します。“RPG嫌い”を昔から公言していて、そのなかの筆頭株みたいなものですからね。
ただしゲームボーイの「テリーのワンダーランド」は当然クリアーまでたどり着きましたし、やはり多少の方向性の違いかもしれません。
ドラクエの世界観は割りと好きなので、ドラクエ無双は逆にアリかも。
無双の思い出
RPGと対照的に、アクション、とくに無双はハマりました。3、4あたりのプレイ時間は相当だと思います。
あの時の無双って、ざっくり言うと“物が固定化”していたんですよね。限定武器の取り方を友達同士で共有したりネットで集めたり、『これをこうしてから倒すと手に入るぞ』みたいな、2Dでやってたことのギリギリ3D化みたいな感じで良かったんです。
ところがシリーズを重ねるごとにかなり流動化しました。だれでもどんな武器でもOKだし、スキルなんかも豊富すぎて、あんまり絶対的な観念みたいなものが無くなりました。どんなゲームにも言えることだと思います。最後に遊んだのは6のエンパイアーズでしたが、割りと洗練されつつも、流動化を相当感じた印象。
ヒーローズはどうなる
さてそんななかで出てくるヒーローズですが、PVなんかを見る限りは割りと面白そう。
すぐ飽きても構わないので、とりあえず買ってみます。
ずいぶん内容ざっくりですが、たぶん4Gamerでガッツリしすぎた記事を見た反動だと思います。