犬の毛はタイイングマテリアルになる?

2021-09-13

愛犬をバリカンでサマーカット。

大量の狩られた毛を見て「タイイングマテリアルになるのか」と非常に疑問ですが、まだ使ってはいないものの、触った感じ、非常に微妙といったところです。

犬種にもよりますが、ゴールデンレトリバーの場合、柔らかく切れやすく、かといってダビング材ほど細かくもありません。アンダーコートに関しては使えなくもないという感じですが、それでもダビング材よりは長く、結果的に使える使えないというよりは、タイイングという観点で使いにくそうです。

一方で、ロットワイラーのようなバリカタの毛を持つ種類の場合は、エルクヘアの代用としていけるかもしれません。なんとも言えない、青鹿毛のような色合いが上手いこと水生昆虫風味なのかもしれませんし、飼っている以上は取り放題でリーズナブルでしょう。ちょっと短いかな。

フライタイイングを見越して犬種選びをするというのもまたひとつアリかもしれません。

もちろん普段のコームで取れる分だけですが。

しかしサマーカットも骨が折れますね。カットというかバリカン使いっぱなしですが、ゴールデンは本当にくたびれます。多い、多い。風が少しでもあると処理も大変。

バリカンはこれ。

若干バリカンのレビューっぽくありますが、去年使った時はバリバリ使えたのに、昨日使ったときはすぐ毛が詰まりました。

恐らく、前日に犬を洗ってなかったからかもしれません。直前というよりは前日に洗っておくのがベストだと思われます。

そうすれば非常に使いやすいです。パワーやアタッチメント数考えるとコスパは抜群。