【遊んでみた】ポケモンのゲームフリークによるスマホゲー「ソリティ馬」 1頭目
ゲームフリークといえば「ポケモン」。
ポケモン以外は何出してるの?というくらいの勢いですが、サウンドの一ノ瀬さんなどが集ってリリースしたのがこのスマホゲー「ソリティ馬」。
もともと3DSで500円で配信されていたタイトルで、知る人ぞ知るコスパ最強の良ゲーです。
それがこのたびテストを経て(もちろん参加しました)、スマホゲーとして正式リリースいたしました。
基本的には『基本無料・アイテム課金は長い目で見たら誰も得しないのでNG』のスタンスを取る自分ですが時代には逆らえず、最近だと「テラバトル」なんかにも手を出しています(あとでガッツリレビューします)。
もちろんタイトルは選びますよ。そのあたりもコラムとしてあとで掲載します。
ちょっと脱線しましたが、もともと3DS版を少なくとも“最後の大目標のレース(ネタバレ回避で濁し)”まではクリアーしているので、まあいけるだろうと軽い気持ちでスタート。
その前にざっくりどんなゲームか説明しますと、基本的には競馬が題材で、ジョッキーは不運なことでソリティアを行ってウマを操作する能力を身につけます。
ゲームでは上の画面のように、ソリティア(トンネルありのゴルフというルールのようです)を行いながら手綱をさばいていきます。
道中のソリティアの結果いかんで勝てるかどうか・・・まではいかないまでも、勝ちやすくなるか何しても勝てないかというのが決まります。
ウマにはそれぞれ能力あり、成長要素あり、配合要素あり、ですが、ソリティアなので、運ゲーです。
ウインドウズに付属してるソリティアを遊んだことがあるならわかるかもしれませんが、(いや、実際のトランプで遊ぶものなのか、あれ)何をやっても場札を取りきれない配置(以降、便宜的に麻雀の「配牌(はいぱい)」と言います)があるので、まごうことなき完璧な運ゲーです。
その運を引き寄せるアイテムなど(上画面)があり、それが課金で手に入れられる、開発サイドはそのバランスで儲けるという寸法です。ゲーム内マネーでも同様のアイテムが購入可能ですが、これがまた・・・ まあそれは次のレビューで記します。
ゲーム説明でだいぶ脱線しましたが、とりあえず今回は最初のウマが2歳を終わらせるところまで。
ちなみに競馬的な部分の詳細解説は省略します。ので、競馬経験者じゃないとついていけない部分があるかも。
最初2種類選べますが、選んだのはスプリンタタン。慣れちゃうと、1回のレースで行うソリティアが少ないほうが楽なんですよね。時間も食いますし・・・。調教師バカだし。もう1頭のガンガンキッドもこの後やりましたが。
新馬戦、新潟2歳は快勝。
ゲームでは自分で次走のレースを選択できる場面があります。この場合はG1いくかGIIIいくかどっちか選びますが、これでGIのジュベナイルフィリーズ使わない調教師はいないでしょうと。正直もっと選択肢欲しい。
ところがルート的にアルテミスを勝ってからジュベナイルフィリーズというのもあるので、まずアルテミスを選択。
ほぼ初期能力でよく勝てたものです。やはり運ゲー。慣れもありますが。
まずなにすればいいのかというゲーム説明、競馬的な詳細な解説いずれも省きますが、改めて初期部分だけでも解説するかも。
そしてジュベナイルフィリーズ。格上ばかり。
現実では前走オープン10着くらいなのに果敢にもチャレンジしてきたくらいの能力でしょうね。
ゲームの戦績では連勝街道なので、現実換算だと1番人気でも妥当ですが。
運良くGIで本気度100を出した図。本気度というのは、道中のソリティアの成績によってたまるパワーをどれだけためられたかというバロメーター。高いほど最後の直線で頑張ります。勝てるとは限りません。頑張ります。
まあ、100でもいきなりは勝てません。最後の直線でムチを打って少し加速、とかもありますが、それをしても勝てません。でも2着健闘はソリティ馬的には万々歳じゃないでしょうか。
というわけで1頭目の2歳終了まで。まだこの時は楽しめていましたが・・・
良いゲームなんですが、『こりゃいかん』と思って今は一旦ストップしており、その思いをぶつけるレビューが先になるかは不明ですが、とりあえず明日以降も更新はしていきます。