『アレックス・カブレラ元内野手が・・・』と話題になったものの、シャレになってない虚構新聞みたいなサイトのネタだった…
カブレラが自ら命を?
話題のツイートになっている、『アレックス・カブレラ元内野手が自ら命を断った』。
まさか、と思いつつソース元を見ると、“シャレになってない版の虚構新聞”みたいなデマサイトでした。
Japan Patriots Newsというネーミングで、ほかにもこんなトンデモ記事を掲載。
ある意味よく考えるな、という感じではありますが……。
訳せば『日本の愛国者ニュース』ということで、保守層が喜ぶ捏造ニュースを多く載せている……ようにも見えますが別にそういうわけでもなかったり?カブレラはそもそも関係あるのか? という感じですし。
虚構新聞なら「なるほど上手く考えたな」と常々関心させられますが(たまに苦しいネタもありつつも)、このテのはなんともけしからんですね。
カブレラといえば規格外のパワーをもったホームランバッターで、2000年代の球界を盛り上げた存在。印象に残っている方も多いはず。
ちなみに、亡くなる瞬間を見てその場で書いてるんじゃないかというくらい死亡情報の更新が早いWikipediaが更新されてないのを見ると、ソースがさきほどのサイトしか無いのと併せて、十中八九どころか100%デマでしょう。
しかし脊髄反射的に飛びつく人が多いこと多いこと。まずキチンとソースを確かめなければなりませんね。後藤ジョッキーの訃報も、こんなデマであってほしかったなぁ……。